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ピラティスをメンズ(男性)におすすめする理由。奈良県香芝市のジム・スタジオ月乃日和

2019/05/23

ピラティスをメンズ(男性)におすすめする理由。奈良県香芝市のジム・スタジオ月乃日和

 

目次

1.ピラティスとは

 

2.ピラティスをメンズ(男性)におすすめする理由

 

2-1-1.しなやかで柔軟性のある身体をつくることができる

 

2-1-2.しなやかな身体をつくる意味。どうパフォーマンスアップにつながるのか

 

2-1-3.しなやかな身体をつくるうえでの神経系の関与について

 

2-1-4.ピラティスはしなやかで柔軟性のある身体をつくるようにデザインされている

 

2-2-1. 心のコントロールが身に付きビジネスシーンで役立つ

 

2-2-2. 顕在意識による心のコントロールが成果を上げる秘訣

 

2-2-3.ピラティスで心と身体を統合させる。顕在意識で動く。

 

2-2-4.ピラティスにょって生きる活力を"取り戻す"

 

 

1.ピラティスとは

 

ピラティスはドイツ人従軍看護師Joseph Pilates(ジョセフ・ピラティス)氏によって考案されたメソッドで、彼がずっと学んできた運動生理学、ボディビルディング、体操、ボクシング、禅、ヨガ、スキーなどあらゆるトレーニングを合わせて開発されたボディコンディショニングメソッドです。

 

1919年代に第1次世界大戦によって軍隊の兵士のリハビリとして考えられた方法が、ピラティスメソッドの始まりと言われており、始まりは男性を対象に創られたメソッドでした。

 

つまり、ピラティスメソッドは軍隊の兵士やボディビルディングをするような屈強な男性の身体作りにも非常に有用なメソッドで、ピラティスの本場ニューヨークをはじめとした海外では男性の愛好者も多いメソッドです。

 

ピラティス氏は自分が考案したメソッドを「コントロロジー」と名付けて、「心と体、そして精神の完全な調和を目指すこと」と定義しました。

 

身体と心を統合することを目的としたピラティスは精神的にも集中力が高まる、ぶれない強いメンタル「自分軸」を作ることに効果を発揮するため、日本では海外のトレーニング事情に精通しているスポーツ選手や起業家、著名人の方が生活に取り入れることで認知されてきています。

 

"10レッスンで気分が良くなり、20レッスンで見た目が良くなり、30レッスンで完全に新しい体に生まれ変わる"

 

というのが創始者ジョセフ・ピラティスの有名な言葉です。

 

彼の言葉通り、ピラティスは「続けること」が大事です。

 

現在ではハリウッド女優やモデルや芸能人、各スポーツ界のトップアスリートなどたくさんの分野の一流といわれる方たちが、ボディコンディショニング法としてトレーニングや生活に取り入れています。

 

 

2.ピラティスをメンズ(男性)におすすめする理由

 

2-1-1.しなやかで柔軟性のある身体をつくることができる

 

男性にピラティスをおすすめする理由として、女性より身体が硬く、インナーマッスルよりアウターマッスルを優位に動いている男性にも、しなやかに動ける猫のような身体づくりを目指していけるところにあります。

 

男性はパフォーマンスアップ、体力アップ、パワーアップ=筋トレと考えがちですがそれだけではありません。筋肉の柔軟性や、筋肉の発達のバランス、神経系のコントロールが非常に重要になります。

 

"単に大きな筋肉に発達させることに興味を向けるのではなく、むしろしなやかな筋肉に、ということを常に心に留めておいてください。大きな筋肉はしなやかさの獲得を妨げます。なぜなら、発達しすぎた筋肉は未発達な筋肉の適切な発達を妨げるからです。本当のしなやかさは、すべての筋肉が均一に発達したときにのみ獲得できるのです"

 

というのがピラティス氏の言葉。

 

筋肉の能力には「縮む力」といった能力だけでなく、「伸びる力」や拮抗筋(逆の作用を持つ筋肉、例えば曲げる筋肉に対して伸ばす筋肉のことをいう)との「神経系による協調力」なんかも必要な能力になります。

 

2-1-2.しなやかな身体をつくる意味。どうパフォーマンスアップにつながるのか

 

例えば「肘を曲げる」動きは肘を曲げるための筋肉「上腕二頭筋」が縮んで関節が動きます。その時に同時に肘を伸ばす筋肉である「上腕三頭筋」が緩んで伸びます。神経的には上腕二頭筋には「縮め」と指令が出され、同時に、かつ、協調して上腕三頭筋には「緩め」と指令が送られます。

 

この時に上腕三頭筋がしなやかに伸びる柔軟性がなければ、上腕二頭筋は上腕三頭筋をパワーで引っ張りながら伸ばす必要があります。

 

それは綱引きで例えると相手側が引っ張っている力に抵抗して、パワーに頼って綱を引っ張るようなイメージです。ものすごくパワーが必要です。

 

しかし、反対の筋肉がしなやかに伸びるとどうでしょうか?何の抵抗もなく、無駄なパワーを使わずに同じ動きができます。綱引きで例えると、相手側が引っ張る力を緩めてくれたので、簡単に綱を引っ張ることができるということになります。

 

同じパフォーマンス(動き)でも、無駄なパワーを使わず最小限のパワーでできるようになると、まるで筋力が上がったかのように感じます。同じ動きでも「こんなに楽にできる動きだったのか!」と思います。

 

反して、どんどん筋トレをしてカッチカチの「縮むだけ」に特化した柔軟性がない筋肉にしていくと、伸びるための抵抗は増し、筋力がついても「筋力の発揮」はより困難になります。

 

「筋力」とは別に「筋力の発揮」ということを説明すると、

 

縮む力が「10」の筋肉があったとして抵抗する力(反対の筋肉が伸びる力に抵抗する力)が「5」あれば、「筋力の発揮」は「5」になります。

 

縮む力が「8」の筋肉があったとして抵抗する力(反対の筋肉が伸びる力に抵抗する力)が「2」あれば、「筋力の発揮」は「6」になります。

 

こうしてみればもともとの「縮む力」が「8」しかない筋肉でも、結果的に「発揮できる力」は「6」あり、「縮む力」が「10」ある筋肉よりも発揮できる筋力は勝っています。

 

物理的に筋肉が「伸びやすい」ということは、筋肉のひとつの「能力」になります。

 

2-1-3.しなやかな身体をつくるうえでの神経系の関与について

 

そして、神経的にその伸び縮みが「協調されていること」もひとつの能力です。

 

どんなに物理的に伸びやすい筋肉をもっていても、筋肉が縮む「タイミング」で反対の筋肉に「緩め」という指令が出されないと、筋肉は伸びません。このような状態のとき「協調されていない」と表現されます。

 

筋肉が縮む「タイミング」で反対の筋肉がきっちり緩めば、円滑に「筋力が発揮される」ことになります。このような状態のとき「強調されている」と表現されます。

 

ここまで読み進めて下さった方は筋肉には「縮む力」だけではなく「伸びる力」「神経系による協調力」が大事なるとお判りいただけたかと思います。

 

2-1-4.ピラティスはしなやかで柔軟性のある身体をつくるようにデザインされている

 

「ピラティス」に話を戻すと、ピラティスは、「しなやかで柔軟性のある身体をつくるようにデザインされているメソッド」です。

 

"コントロロジー(=ピラティス)は、あなたに柔軟性や自然で優美な立ち居振る舞いが身に付けられるようにデザインされており、それは歩き方や仕事の仕方にも間違いなく反映されていることでしょう"

 

というのがピラティス氏の言葉。

 

これを書いている私も男性であり、かつては柔軟性がない身体を持っていました。しかし、ピラティスに取り組むこと数年、柔軟性があるしなやかな身体を獲得した身体で思うことは、

 

「柔軟性をあげるだけでこんなにもパフォーマンスが上がるのか!!」

「柔軟性がある女性はこんなにも楽に身体を動かしていたのか!!」

 

ということです。是非、パフォーマンスアップに筋トレ、だけではなく、新たな視点、視野を広げてピラティスに取り組んでみてはいかがでしょう?

 

日本では「海外のトレーニング事情に精通しているスポーツ選手や起業家、著名人の方が生活に取り入れている」ってことをお忘れなく!

 

メンズ(男性)向けピラティスのHPはこちら

奈良県香芝市にあるメンズピラティス、トレーニングの「月乃日和」

 

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