スポーツパフォーマンスアップにピラティス!香芝にあるジム・スタジオの月乃日和。
スポーツパフォーマンスアップにピラティス!香芝にあるジム・スタジオの月乃日和。
香芝にあるジム・スタジオの月乃日和ではスポーツパフォーマンスアップのトレーニングとしてピラティスを取り入れています。
「パフォーマンスアップはジムで鍛えないと!」
「ピラティスはスタイルアップやダイエットの為に女性がするものでしょ?」
そんなことはありません。現に既に鍛え抜かれた男性のトップアスリートもピラティスを自身のトレーニングプログラムに採り入れています。
むしろ、筋力や柔軟性、瞬発力や持久力といった要素は既に鍛えつくしているアスリートだからこそ、さらなるパフォーマンスアップを求めてピラティスを魅力的に感じるのかもしれません。
トップアスリートがスポーツパフォーマンスアップに採り入れるほどのピラティスとは何か?知る価値はあるとは思いませんか?
目次
1.ピラティスとは
2.ジムのトレーニングとピラティスの違い
2-1.筋力アップ=パフォーマンスアップ??
2-2.単関節運動と多関節運動
2-3.正しい骨の動かし方を知っていますか?
2-4.ピラティスメソッドの有用性
3.トップアスリートがピラティスをトレーニングに採り入れる理由
3-1.体幹の柔軟性と安定性を向上させることでパフォーマンスが上がる
3-2.体をイメージ通りに動かすことができるようになる
3-3.怪我の予防やケガからの復帰のリハビリになる
3-4.「ゾーンに入る」精神性を養うことができる
1.ピラティスとは
ピラティスはドイツ人従軍看護師Joseph Pilates(ジョセフ・ピラティス)氏によって考案されたメソッドで、彼がずっと学んできた運動生理学、ボディビルディング、体操、ボクシング、禅、ヨガ、スキーなどあらゆるトレーニングを合わせて開発されたボディコンディショニングメソッドです。
1919年代に第1次世界大戦によって負傷した軍隊の兵士のリハビリとして考えられた方法が、ピラティスメソッドの始まりと言われており、始まりは男性を対象に創られたメソッドでした。
つまり、ピラティスメソッドは軍隊の兵士やボディビルディングをするような屈強な男性の身体作りにも非常に有用なメソッドで、ピラティスの本場ニューヨークをはじめとした海外では男性の愛好者も多いメソッドです。
ピラティスメソッドはニューヨークのダンサーたちの間で爆発的に人気になりました。ダンサーといえば体の使い方に精通していることは言うまでもなく、また、身体の知識(解剖学・運動学・生体力学など)に精通している人も少なくはありません。
そんなダンサー達でさえ取り組むことによって「パフォーマンスが上がる!」「怪我がよくなる!」と話題になり、一般の方々にもピラティスメソッドが広がっていきました。
ピラティスが身体の使い方や、身体の知識に精通しているトップアスリートに支持される理由はそのコンセプトにあります。ピラティスは正式名称を「コントロロジー」と言い、「心と体を完全にコントロールすること」に重きを置いたメソッドです。
手脚の動きはもちろん、体幹のコントロール、そして、身体だけでなく心・精神といったメンタル面のコントロールにも重きを置いており、アスリートにも支持されているパフォーマンスアップのためのトレーニングになっています。
2.ジムのトレーニングとピラティスの違い
2-1.筋力アップ=パフォーマンスアップ??
パフォーマンスアップを目指してジムでウェイトトレーニングをする方も多いと思いますが、ジムのウェイトトレーニングの目的は筋肉を太く大きく発達させることが基本的な目的です。
筋力アップ=パフォーマンスアップだったらどの競技においてもボディビルダーが最もパフォーマンスが高い?そんなことはないですよね。
筋肉を大きくして筋力アップ=パフォーマンスアップに直結している方なら良いのですが実際はそうでない場合も多くあり、筋力アップは単に筋力アップなだけで、筋力アップとパフォーマンスアップはイコールではありません。
まず、筋肉を大きくすると体が大きくなり、また重くなります。例えばラグビーやアメリカンフットボール、野球のホームランバッターなんかは筋肉を大きくしてパワーをつけるとパフォーマンスアップに直結しますが、
マラソン選手や競技中走り回るサッカーやバスケットボール、バレーボール、あるいは跳躍動作が多いダンサーやフィギアスケーターなどはどうでしょうか?
例えばマラソン選手やフィギアスケーターのパフォーマンスアップには「余計な筋肉をつけて体を重くしないこと」ことや「しなやかな動き」が求められます。
場合によっては過剰に筋肉アップをすると体が大きく重くなり、しなやかな関節の動きを失いパフォーマンスアップが落ちる場合もあります。
2-2.単関節運動と多関節運動
歩くにしても走るにしても、人の動きというのはジムのウェイトトレーニングのように一つの関節だけを動かす動き(単関節運動)は少なく、同時多発的に多くの関節を動かし(多関節運動)、多くの筋肉を動かします。
そのため、ひとつの関節を動かすジムのウェイトトレーニングは筋力アップにはなりますが、同時多発的に多くの関節を動かす「動きの洗練」には直結していないという面もあります。
人の体には200個以上の骨と600個以上の筋肉、そしてそれらによって作られる関節があります。どんなパフォーマンスだろうが、どこかの骨と筋肉、関節を動かすことに変わりはありません。
身体の中にあるすべての骨と筋肉、関節を自らの意思で、しかもそれを同時多発的に自由自在に扱えるようになることが全ての方、すべての競技に共通のパフォーマンスアップになります。
2-3.正しい骨の動かし方を知っていますか?
例えばジムで腹筋の運動をするとして、「正しい背骨の動かし方」を知っていますか?説明できますか?がむしゃらにパワー任せに腹筋していませんか?
正しい背骨の動かし方を知らずに腹筋の運動をするということは、例えるならば包丁の扱い方を知らずに力任せに野菜を切ろうとしているようなもの。
つまり、そこには「無駄な動き」や「無駄な力の入り方」、「怪我をするリスク」が生じるということになります。
パフォーマンスが高いということは「最小の労力で最大のパフォーマンスを発揮できる」ことも要素として含まれます。そうすることでスタミナがあり、身体に負担をかけない、怪我をしない体の扱い方ができるのです。
2-4.ピラティスメソッドの有用性
ピラティスメソッドは「心と体の完全なコントロール」に重きをおき、「身体の取り扱い説明書」ともいえるメソッドです。
ピラティスは同時多発的に多くの骨と筋肉、関節のコントロールを必要とするため、取り組むことによって、身体のあらゆる動きを自らの意思で「正確に」コントロールできるようになります。
ピラティスメソッドは力任せに動くのではなく、最小のエネルギー(専門用語で「エコノミームーブメント」と言う)で最大のパフォーマンスを発揮するように動けるよう動きを鍛錬します。
ピラティスメソッドは関節や筋肉に不要な負担をかけずに、背骨を動かす、腕を挙げる、脚を動かすなどの「身体が本来持っている機能の正しい扱い方」を学ぶメソッドなので、取り組むことによって体が機能的になりパフォーマンスアップに直結しています。
是非、パフォーマンスアップに筋トレ、だけではなく、新たな視点、視野を広げてピラティスに取り組んでみてはいかがでしょう?
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3.トップアスリートがピラティスをトレーニングに採り入れる理由は
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