香芝市のジム・スタジオの月乃日和。トップアスリートがピラティスをトレーニングに採り入れる理由。
トップアスリートがピラティスをトレーニングに採り入れる理由
前回の記事スポーツパフォーマンスアップにピラティス!を読んでない方は
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目次
3.トップアスリートがピラティスをトレーニングに採り入れる理由
3-1.体幹の柔軟性と安定性を向上させることでパフォーマンスが上がる
3-2.体をイメージ通りに動かすことができるようになる
3-3.怪我の予防やケガからの復帰のリハビリになる
3-4.「ゾーンに入る」精神性を養うことができる
3.トップアスリートがピラティスをトレーニングに採り入れる理由
近年、トップアスリートが自身のトレーニングにピラティスを採り入れていることがしばしば話題になりますが、それには4つの理由があります。
3-1.体幹の柔軟性と安定性を向上させることでパフォーマンスが上がる
スポーツパフォーマンスアップのために「体幹トレーニング」を採り入れることは近年常識になってきました。スポーツパフォーマンスアップにおいて体幹の「安定性」はもちろん大事ではありますが、見落とされがちな体幹の「柔軟性」も非常に大事になります。
ピラティスは身体の奥深くにある体幹のインナーマッスルに働きかけることができ、体幹の安定性が高まることで有名です。確かに体幹が安定することにより、四肢である腕や脚を柔軟に、かつ、円滑に動かせるようになりパフォーマンスを高めることができます。
それとともにピラティスは背骨の動きに重きをおいたメソッドとしても有名です。背骨は何本あるか知っていますか?
背骨は26本あり、間に25つの関節があります。背骨と後頭骨の関節も入れると26つの関節があります。つまり、背骨は26段階の曲げ伸ばしが可能であり、26つの関節の動きを使いこなす必要があります。
スポーツパフォーマンスアップのためには体幹は安定がすべてではありません。しなやかにしなるような背骨の柔軟性も非常に重要です。
ピラティスメソッドは時にしなやかさを、時に安定さを求められる動きのメソッドのため、取り組むことによって、体幹の体幹の柔軟性と安定性を向上させることができます。
3-2.体をイメージ通りに動かすことができるようになる
身体を自分の思うとおりに動かせるのはプロでも難しいことです。結果を出し続けるトップアスリートになるためには、常に自分の体をイメージ通りに動かし、パフォーマンスを発揮し続けるためのトレーニングが必要です。その点、ピラティスは「コントロロジー」とも言われ、身体を思い通りに動かすことを強調したメソッドである為、トップアスリートに好まれています。
あなたは目を閉じた状態でも腕を肩の高さに寸分違わず挙げることができますか?しかもそれがどんな日でも、どんな時間でも、どんな精神状態でも。
自分の感覚で肩の高さだと思っていても実際には少しずれたりすることがあります。それが「主観(自分の感覚)と客観(実際)のずれ」です。このずれは高いパフォーマンスを発揮し続けるには大きなハンディとなります。
ピラティスは心をコントロールし、空間の中で身体を「正しく」コントロールすることに重きを置いています。覚えた「型」をどんな状況下においても「正しく」コントロールして実施する。その過程が身体を自分の思うとおりに動かすことに長け、高いパフォーマンスを発揮し続けることにつながります。
3-3.怪我の予防やケガからの復帰のリハビリになる
ピラティスはリハビリから始まったエクササイズメゾットです。ピラティスは日本に「リハビリテーション」が創設される40年もの前に、既にニューヨークで創設され、身体にトラブルを抱えていた人に結果を出していました。
「身体の取り扱い説明書」ともいえるピラティスは怪我とは切っても切れない関係にあるアスリートにとって予防にもなり、怪我からの復帰のためのリハビリにもなり非常に有用です。
前回(3-3.正しい骨の動かし方を知っていますか?)でもお話ししたように、ピラティスメソッドは「心と体の完全なコントロール」に重きをおき、「身体の取り扱い説明書」ともいえるメソッドです。
ピラティスメソッドは関節や筋肉に不要な負担をかけずに、背骨を動かす、腕を挙げる、脚を動かすなどの「身体が本来持っている機能の正しい扱い方」を学べる為、怪我の予防・リハビリに非常に有用なメソッドです。
3-4.「ゾーンに入る」精神性を養うことができる
「ゾーンに入る」という言葉を聞いたことがありますか?スポーツの世界で言う「ゾーン」とは集中力が極限にまで高まり、他の思考や感情、周囲の風景や音、時間間隔までが意識から消えて、感覚が研ぎ澄まされた特殊な意識状態のことを言います。
「ゾーン」に入ったトップアスリートが結果を出した際などに「ボールが止まって見えた」「他の選手の動きがゆっくりに感じた」と表現しているような状態のことです。
近年では「ゾーンに入る」精神性、集中力を養う為に茶道などをトレーニングにとり入れるアスリートもいるくらいなのですが、身体と心を同時にコントロールできる術を習得できるピラティスはトップアスリートによって最適な精神トレーニングになります。
ピラティスはどんな状況でも高いパフォーマンスを発揮し続けるための心のコントロールを養うことができます。ピラプレッシャーに弱い、メンタル状態でプレーにムラがある、集中力がないといった状態では高いパフォーマンスを出し続けることは難しいでしょう。
安定して結果を出す、ここぞという時の抜群の集中力「ゾーンに入る」精神性を身につけるためにピラティスを習うアスリートは少なくありません。
以上がトップアスリートがピラティスをトレーニングに採り入れる理由になります。
是非パフォーマンスアップのためにピラティスをトレーニングに採り入れてみませんか?香芝にあるジム・スタジオの月乃日和ではスポーツパフォーマンスアップのトレーニングとしてピラティスを取り入れています。
是非この機会に一度お越しくださいませ!
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スポーツパフォーマンスアップにピラティス!香芝にあるジム・スタジオの月乃日和。
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