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香芝市のジム・スタジオの月乃日和。ピラティス氏の言葉に想いを巡らせる②

2019/08/02

香芝市のジム・スタジオの月乃日和。ピラティス氏の言葉に想いを巡らせる②

 

こんにちは!

奈良県香芝市にあるジム・スタジオ月乃日和、代表ピラティスインストラクターの柳田昌孝(ヤナギダマサタカ)ことタローです。

 

昨日に引き続き本日も「ピラティス氏の言葉に想いを巡らせて、素直で自由な表現で発信をしていく」ということをしていきたいと思っております!

 

第2回目の本日は、昨日に引き続きピラティス氏(以下ジョー)の最も有名な言葉と言っても過言ではない

 

“10レッスンで気分がよくなり

 20レッスンで見た目がよくなり

 30レッスンで新しい身体に生まれ変わる“

 

という言葉に想いを巡らせたいと思います!そうです!またこの言葉です!

 

この言葉に出会って、この言葉に心を打たれ、ピラティスを取り組み始めた人も少なくないと思います。と、いうのは昨日も話をしましたが、

 

“20レッスンで見た目がよくなり、30レッスンで新しい身体に生まれ変わる“というのは夢のような素晴らしいことですよね!実際には「夢」ではなく「現実に可能」なんだという話しをしましたが…

 

その20レッスン、30レッスンを「どれくらいの頻度で」ということは書かれていないんですよね!

 

だから僕はピラティス氏(以下ジョー)がどれくらいの頻度で取り組むことをイメージしてこの言葉を言っているのか?ということに想いを巡らせているんですね。

 

結論から言うと「毎日」ということを前提に言っている言葉なのではないかなと思ったりしてます。

 

というのも、ジョーが遺した本「Return to Life Through Contororogy(リターン・トゥ・ライフ・スルー・コントロロジー/ピラティスで、本来のあなたを取り戻す)」に以下のような言葉を遺されているからです。

 

 

“ローマは一日にしてならず “ということも忘れてはならない。価値ある努力が実を結ぶには、忍耐と粘り強さが不可欠だ。何があっても自分との約束を守るという、確固としたゆるぎない決意をもって、まじめにエクササイズを続けよう。

 

ときには「一晩くらい休んでも」と思う日があるかもしれない。しかし、一時の意志の弱さに負けたり、誤った選択をしてはいけない。

 

自分の決意に忠実であるように心に刻むのだ。

 

巨大な外洋船ボイラー係が「一晩くらい休んだ」ら何が起こるか考えてみたまえ。答えは明白である。

 

~中略~

 

まずは心を決めて、コントロロジーのエクササズを10分間、毎日怠ることなく続けよう。

 

 

ね?「一時の意志の弱さに負けず、心を決めて、毎日怠ることなく続けよう」って明言しているんですよね。

 

「ピラティス・メソッド」に取り組んでいくうえで、創始者・開発者推奨の頻度は「毎日」なんですよね!

 

毎日スタジオに足を運んでっていうのは物理的に金銭的にも時間的にも難しいですが、家で「毎日10分」ていうのは、確かにやろうと思えば可能です。

 

大変ですけど、「毎日するって心を決める」と可能だと思うんですね。

 

実際に僕はBreathing Charenge(ブリージングチャレンジ)という自分で決めた、毎日ピラティスの呼吸を練習するというチャレンジを2018年7月1日から365日やり続けましたが、「毎日」できました!

 

ピラティスインストラクターとして、ジョーが「一時の意志の弱さに負けず、心を決めて、毎日怠ることなく続けよう」って明言していることは、クライアントには伝えていくべきことだと思っているんですよ。

 

ご新規の方には「どれくらいの頻度で通えばいいですか?」と聞かれることがしばしばあるのですが、

 

「無理なく通える範囲で結構ですよ!」みたいに言うことは、ただ「優しい人」とか「良い人」に見られたいだけであって、「ピラティスを伝える人」としては僕の中ではちょっと違うんですね。

 

ピラティスを伝えていくには「ここに通うのは無理なく通える範囲で結構ですが、ピラティスは毎日10分は取り組んでみてください!チャレンジしてみて下さい!」っていうのが僕の中での正解なんですよね。

 

なぜなら僕は「優しい人」とか「良い人」ではなくて「ピラティスを伝える人」になりたいから。

 

だから、もちろん自分も毎日取り組んでいる人で在りたいし、ピラティス氏の言葉を体現している人で在りたい。

 

そして、みなさんにも、「毎日10分取り組める!」という自分の可能性とチャレンジ精神からピラティスに取り組んでいただきたいと思っているんですね。

 

なぜなら、それが創始者ジョセフ・ピラティス氏の言葉であり、ピラティスの「醍醐味」を味わうために必要な要素であると感じるからなんです。

 

“10レッスンで気分がよくなり

 20レッスンで見た目がよくなり

 30レッスンで新しい身体に生まれ変わる“

 

それを味わうために、「一時の意志の弱さに負けず、心を決めて、毎日怠ることなく続けてね!」っていうのがジョーの激励のメッセージなのかなと思ったりしてます。

 

「毎日する」ってことは完全に「ライフスタイル」としてピラティスが当たり前に取り組む方の生活の一部として在るってことですが、とはいえ理想と現実的にはまだ乖離があると感じています。

 

というのも、現実問題として、自宅で独り10分取り組むにも「エクササイズを覚えていなかったらできない」というのがあると思います。ブログ書いてて今、そう思いました。

 

なので、ピラティスインストラクターとして「一時の意志の弱さに負けず、心を決めて、毎日怠ることなく続けよう」というピラティスの言葉を重んじるには、

 

皆様が毎日10分から取り組めるように「何か」を提供しなければならないと感じております。そしてやっていこうと今決意しました。

 

 

“10レッスンで気分がよくなり

 20レッスンで見た目がよくなり

 30レッスンで新しい身体に生まれ変わる“

 

 

現代科学的にも所説はありますが、身体の60兆個の細胞は3ヶ月くらいで代謝されて入れ替わるんですね。ジョーはそれを知ってたのか知らなかったのかわからないですが、

 

現代医学と合わせてジョーの言葉を考えても、“30レッスンで新しい身体に生まれ変わる“為には最低でも「3ヶ月で30レッスン」つまり「3日に1回」くらいはピラティスに取り組んでいただきたいんですね。

 

細胞が入れ替わる3ヶ月の間に、いかにして新鮮な酸素と栄養素を新しく生まれてくる細胞に循環できるか、が最大のポイントだと思ってます。

 

できれば「3日に1回」酸素と栄養を供給した、ちょっと栄養不足のひ弱い細胞だらけの身体ではなく、

 

「毎日」酸素と栄養を供給し、栄養満点にすくすく育った強靭な細胞だらけの身体になって「身体の健康と幸福」を手に入れて欲しいんですよね。

 

ピラティスを伝えるうえであまり科学で情報を武装したくはないのですが、科学的にみても「毎日」ピラティスに取り組むことが、

 

 

“10レッスンで気分がよくなり

 20レッスンで見た目がよくなり

 30レッスンで新しい身体に生まれ変わる“

 

近道だと思うんですね。皆様に是非、ピラティスの「醍醐味」を味わっていただけるよう、

 

「一時の意志の弱さに負けず、心を決めて、毎日怠ることなく続けよう」というジョーの言葉を重んじ、それを「伝えていく」指導者でありたいと思います。

 

 

香芝市のジム・スタジオの月乃日和。ピラティス氏の言葉に想いを巡らせる②

 

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